どんな会社?ユニットハウスって?その2
皆さまこんにちは!
最近の大小山をお届け♪
木々も新芽が出てきたのか、山全体が明るい緑色になってきて見ているだけで癒されますね🍃
この時期は暖かい日と涼しい日が繰り返され、お体にも不調が出てしまう方も多いのではないでしょうか?
これからどんどん暖かくなり、4月や5月でも夏日といわれる日が今年もたくさんありそうですね。
体調管理を万全にして、風邪をひかないように気を付けたいですね😊
暑さといえば、私は最近”熱には種類がある”ということを改めて知りました!
本題の前に少しお話しさせてください🙌
ちなみに小学校~中学校のときに習うようです。忘れてしまいますね…😳💦笑
大きく分けて3つあり、伝導熱・対流熱・放射熱です。
建築に大きく関わっているのは放射熱(輻射熱)になります。
太陽や電子レンジを想像してもらうとわかりやすいのですが、
電磁波なので空気の影響を受けず冷たい風が吹いても伝わる熱です。
太陽の熱がおうちへ当たり続けると何も対策をしていない場合は室内へ熱がつたわり
どんどん室温が上昇してしまいます。
そこで、私たち施工者としての課題は
”夏は放射熱を防いで涼しく(遮熱)、冬は暖かさを逃がさないように(断熱)”することです。
断熱材は熱を伝えにくくする役割があり、遮熱材は熱を反射させる役割があります。
両方を組みあわせ有効活用すると家の快適性が向上していくのだと思いました。
当社での取り組みについて今回取り上げていきます!
ではやっと本題です😅笑
前回に引き続き当社のユニットハウスの良さをお伝えしていこうと思います。
【おさらい】
当社のユニットハウスは、一般的にプレハブと呼ばれるハウスとは大きく異なる点があり
1.ユニック車で運び設置するだけ
2.軽量鉄骨の柱が見えない造り
この2点をお話させていただきました。
https://sun-house.co.jp/2025/03/14/post-2553/
👆
よろしければこちらも併せてご覧ください😊
今回はお知らせした通り3と4についてお話していこうと思います。
3.屋根もパネルではなく、ルーフデッキという屋根材の使用
一般的にプレハブと呼ばれているハウスの屋根はパネル製やガルバリウム鋼板製の屋根が多く
一枚で構成されていたり、簡易的につくられていることが多いです。
当社の屋根は写真のように
上から 屋根材・断熱・天井材の構造で、勾配にもよりますが屋根裏の空間ができる造りとなっております。
屋根裏に空間があるメリットとしては
①熱の影響を抑える
真夏時には屋根の表面温度は70度前後にまで上がるそうです。
そのため、空間があることで熱が室内へ直接伝わりません。
当社の屋根材(ルーフデッキ)には遮熱効果のある塗料が使われています。さらに熱を防ぎます。
そして、ルーフデッキの面戸とよばれる部品に換気孔がついていて、
そこから空気が入り湿気を逃がして換気や防カビに役立っています。
②防音効果
断熱材を敷き詰めていますので防音効果もあります。
4.サッシ(窓)は住宅でも使用される建材を使用
一般住宅で使用されるサッシを使用しておりますので、断熱効果が期待できます。
ペアガラス(複層ガラス)や、Low-Eペアガラスをお選びいただけるとより効果が期待できます。
Low-Eペアガラスというのは、
特殊な金属膜がガラスに貼られた窓で、断熱と遮熱性能が高い窓のことです。
金属膜が貼られた面を室内側に持ってくると保温・断熱効果が向上し
反対に、外側にすると遮熱効果が向上する仕組みとなっております。
配置や数はお好きなようにお選びいただけます。
種類についても、丸などの特殊な形でなければ付けることが可能ですので、
上げ下げ窓やすべり出し窓等お客様のご要望に合わせてお付けいたします♪
いかがでしたでしょうか?
今回3と4に関しましては“熱”がテーマになっていましたね!
ただのプレハブ・ユニットハウスではありません!😳
ということがさらに伝わると嬉しいです。
お手伝いできることがあればぜひご協力させてください。
皆さまからのお問い合わせをお待ちしております✨